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お客様の声

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40代から入れ歯というのは心理的に抵抗があったのでインプラントにしたのですが、自分の歯と変わらなくて快適です。

53歳・男性・経営コンサルタント

私は体質的に歯が弱く、小学校1年生の時に虫歯で歯医者さんに連れて行かれて、死ぬほど痛かった記憶があります(笑)。大人になっても歯槽膿漏になりやすいし、口内炎にもなるしで・・・。40代になると、歯槽膿漏が原因で奥歯が1本、また1本と抜け始めました。高輪会の深井先生に相談したら、インプラントをすすめられました。40代から入れ歯になるのは情けないという心理的抵抗感があったので、インプラントにしようと即決しました。入れ歯と違って保険がきかないので費用はかかりますが、入れ歯では面倒だし、歯茎がどんどんなくなって悲惨なことになると想像できたので、迷わなかったですね。

手術は麻酔が効いていて、痛みはまったく感じませんでした。手術後は家で静かにしていた方がいいらしいのですが、私は手術を終えてからその足でクライアントのところへ仕事に行きました(笑)。人にもよるのでしょうが、私は特に支障はありませんでしたね。

奥歯をインプラントにしてから4~5年後に、今度は前歯が1本欠けてしまったんですよ。私は、年に数回ですがアメリカ人とも仕事をするものですから、彼らは歯の手入れは身だしなみという感覚で、矯正をきちんとして歯並びを整えています。人と会って話をするのが仕事なので、職業的にも前歯の審美性は重要だと痛感していましたが、2~3ヵ月後には自分の歯とまったく区別がつかないようになりました。

前歯をインプラントにする時には、念のため手術前に静脈鎮静剤を打ってもらいました。手術中は半覚醒状態で、目が覚めたら手術が終わっているという具合で、良かったですね。

インプラントの手術をして変わったことと言えば、自分の歯と同じようによく咬めることと、歯磨きをていねいにするようになったことですかね。インプラントにしても歯槽膿漏になってしまえば、土台が崩れてダメになるので、熱心に磨くようになりましたね(笑)。歯ブラシの角度をつけて歯の裏側までていねいに、と歯科衛生士さんに教えてもらった通りにやっていますよ。きちんとブラッシングする習慣は、他の歯にとっても良いことですからね。8020運動と言って、80歳まで自分の歯を20本残そうという厚生労働省の健康運動があるのですが、私も80歳まで20本残しておきたいと痛切に感じています。

ところで、私の父親が高齢で、病院や施設にお世話になる時に、必ず自分の口で食べられるかどうか聞かれるんです。ドクターや看護師さんの話では、栄養剤の点滴だけではなかなか体力がもたないけれど、経口摂取できれば病気になりにくいらしいんです。自分で噛んで食べられるというのは、生きていくのに本当に重要なことなのだと考えさせられました。

  • インプラント埋入後、アバットメント装着時
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  • メタルボンド2本ブリッジ装着
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