診療方針
医療法人社団高輪会は、昭和54年に、歯科医療教育発祥の地、東京都港区は高輪に第一号の診療所を開院したことからその歴史を刻み始めました。 以来、私たちは地域歯科医療の一端を担うものとして、患者様一人ひとりのよりよいお口の健康のために、高い技術、学術をもったスタッフを育てるため、研修・教育を積極的に組織の中に取り入れています。現在、高輪にある本部を中心に、26の診療所と本部・2か所の支部の診療所・拠点を運営しています。
様々な理由で通院が困難な患者様のために専用の往診車を導入し、歯科訪問診療をどこよりも早く組織的に取り入れました。これによって歯科医師自らが患者様のもとへ診察に向かうことが可能になり、これまで通院が困難なために、治療を受けることが出来なかった方々を広く受け入れられるようになりました。 またグループ内に技工所も設け、義歯などが必要な患者様へ迅速に対応できる環境を整えてまいりました。